水ノ雅 KYOTO FUSHIMIのコンセプトは ∼JAPONISM COMFORT∼
店名の「水」は、伏見がかつて(伏水)と呼ばれ
銘水の地として知られているこの地の特徴を表し、
「雅」は京都の和を象徴する優雅で上品な空間をイメージしています。
京都伏見の酒蔵通りからほど近くに位置する築150年の京町家は、齊藤酒造社長の元私邸。
水ノ雅 KYOTO FUSHIMIでは、
京都の地野菜や全国の漁港から届けられる新鮮な魚介類を贅沢に使用。
有名ホテル出身のシェフが和食の調理技法も取り入れた
新しい京フレンチをお愉しみいただけます。
緑が美しいお庭を眺めながらのランチや、
幕末から明治に建てられた古民家をリノベーションした店内は
上質感と大人の隠れ家的な雰囲気に包まれています。
「季節を愉しむお料理」を心行くまでお楽しみください。
伏見の地がつなぐ縁
伏見出身の料理長が
生産者の思いを一皿に込め、提供します
料理長 山本 茂
当店と同じ地、京都・伏見生まれ。京都のレストランや有名ホテル、さらにフランスの一つ星レストランで研鑽を積み、当店の料理長に就任しました。京都・伏見が繋いだ縁により集まった素材に込められた思いを汲み取った上で、最大限に素材の味を生かした一皿、そしてコースに仕立ててお客様にお届けします。
水ノ雅のために厳選した
食材を届ける生産者
齊藤酒造
代表取締役 齊藤 透 氏
京都産の米を使い日本酒を通して「楽しみ」「癒し」を創造する清酒英勲で有名な齊藤酒造株式会社代表。
京都産の米と伏見の仕込み水を組み合わせ口どけの良い柔らかなお酒で水ノ雅のお客様に「楽しみ」と「癒し」をお届けします。
齊藤家代々、築150年の邸宅の趣きを活かした空間で京フレンチと伏見の銘酒英勲とのマリアージュを是非お楽しみください。
カネ七畠山製茶
代表(茶師) 20代目 畠山 友晴 氏
創業1751年、江戸時代から続く宇治茶の製造卸問屋です。伏見の地で品質の高い抹茶・宇治茶を製造しつづけるとともに、より広くのお客さまにお茶を味わっていただくため、新製品の開発も積極的に行っています。水ノ雅ではデザートの「抹茶テリーヌ」や食後のお飲み物などで、カネ七畠山製茶のお茶をご用意しております。
マルトシ珈琲
代表(焙煎士) 2代目 新谷 充弘 氏
京都で生まれ育ち1995年に家業の自家焙煎珈琲卸業に入る。先代からの技術を守りつつ、現在はスペシャルティコーヒーの開発も続けている。
京都で創業40年のマルトシ珈琲は一杯でほんの少しでも気持ちが豊かになれるような、そんな珈琲づくりを目指しています。
水ノ雅の最後の「料理」の一杯として、焙煎機への生豆の投入温度や熱量を上げるタイミングなど世界でたった一つの特別なオリジナルブレンド珈琲をお楽しみいただけます。
宮本ファーム
3代目 宮本 直嗣 氏
京都伏見で育ち2007年実家の農業を継ぐ。環境保全型農業で米と年間20~30種類の野菜を少量多品種で栽培。朝採れの新鮮なお野菜や伏見の米粉を使ったグルテンフリーの焼き菓子などで水ノ雅のお料理に華を添えています。毎年「たんぼラグビーin京都向島」を開催し、土に親しみ農業を身近に感じ子供から大人までたくさんの笑顔や感動を生み出す活動にも力を入れています。